パーミッションの館（カウンター編）。

2010年2月4日日常

第２回：チルノのぱーふぇくとパーミッション講座はじまるよ～。
ゆっくりしていってね。

仕事しちゃったから、続きものになっちゃたよ。
ドロウ編とか、フィニッシャ編とかやる予定なので、
残りも、面白半分で読んで貰えると助かります。
メガパーミ自体が趣味のデックの範疇だと思うので、
参考にするよりも、こいつアホだな～とか楽しんで頂けたら幸いです。
実際の大会でこんなデック使って、アホですか？とか言われるとキレるので、
注意願います。（私はキレる若者の世代ですから～）

話戻して、カウンタ考察始めちゃうよ。
おっさんの記憶力から漏れたカウンタはコメント欄に書いてね。
きちんと追記して、さも最初から書いてあったように見せかけるよ。
（例：誤算）

さて行ってみよう、３マナ圏からだったね。

３マナ圏：かなりのパワーがないと３マナ払えませんよ。

雲散霧消：ミラージュの頃は強かった。ハンマもないし、取り消しと変わらん。

邪魔：実はワンチャンス有りだと思ってるカード。
欠落的に、嵌めるもよし。墓地に落とさず、後腐れなしもよし。
ただ３マナ圏全体に言える事ですが、３マナ払ってやることじゃないのよね。

禁止：まず、最初に言っておく。
「スクィー入れるのは、やり過ぎだから」
入れたくなっちゃうのだよな～。分かるべ、お前も分かるべ？
青使いだったら、考えちゃうべ。手札に１～２枚のスクィーと、禁止。
当然土地からは８マナの供給が可能で、禁止以外の手札は対抗呪文。
体の一部がホット×２だべ。心の何処かが勃起しちゃうべ？
でも、スクィー入れちゃ、ダメ絶対。
ジェイス＆禁止は、現実味もあり、非常に強力なロックになります。
私の考える、唯一入る３マナカウンタです。

２色だったら、吸収なら有りだと思います。３点ゲインライフは偉大です。

４マナ：相殺にかからないから、有る意味魅力的なマナ域。

謎めいた命令：ちょっと前のスタンでもお馴染のいかしたアイツ。
クリプトコマンド、略して「青コマ」。
最近ＣＴＧばっかり書いていたから「青独楽」。
パソコンって、頭良いけど馬鹿な面もあるよね。
臨機応変に対応するって事を知らないのよ。
とか書いていると、臨機応変に対応するコンピュータが出来たりする訳。
そうしたら言ってやるね「臨機応変に対応して、気持ちが悪い」って。
はい、典型的な機械音痴のおっさん発言でした。
青コマの強さの秘密は、その対応力。
４つのモードから２つを選ぶカードなのですが、
言いかえれば、お仕事派、恋人派、攻め派、受け派、全てこなす万能型。
って、何の話？
フルタップこそ出番が少ないものの、カウンタ、バウンス、ドロウ。
どれを取っても一線級、４マナの支払いさえ出来れば、当然メインに入ってきます。
メガパーミとは言え、全部カウンタ出来る訳では有りません。
カウンタし損なったパーマネントをバウンス。
しかも、相手のキモをカウンタしたついでにバウンス。
一回バウンスしたら、もう場に出さないのが、メガパーミの良い所。
最近組むメガパーミには１本差してます。
本当は２本差したいのですが、どうしてもモッサリしちゃうのです。
後述のドロウ編ＦｏＦとマナ域が被るのも１本差しになる原因です。

放逐：４マナ圏のカウンタがないから無理して書いているのではありません。
通称、かんぺいちゃん（おいらしか言ってないけど）。
昔のカードだから、持っている人少ないかも知れませんが、
もし幸運にも貴方が放逐を持っていたら、良くみて下さい。
絵柄が、間寛平さんにソックリだから。
類似品に、真田とか、シュワちゃんとかあります。
主に、おいらが言っていただけなので、世間では通用しません。あしからず。
10版だか、何だかを選ぼうで「まごつき」に負けたのが許せない位、好きなカウンタです。
カウンタして、１枚引く。こんな分かり易いアドバンテージカード他にないっすよ。
（謎めいた命令を除く）

最後の言葉：思い出しました。超確定カウンタ。でもねぇ～。

５マナ圏：Willしかないと思っていませんか？有りますよ５マナ圏。

奪取：知ってますか？これ。まいふぇーばれっとすぺる。
ヴォッレイ、アンダーレア、サンシーロ。
（意味：サンシーロに行くにはどうしたら良いのですか？イタリア語）
ミラノの町でイタリア語を話すおいら。
考えてみたら、イタリア語で返事されてもまいっちんぐ。
でも、ビジネスマンを狙って話しかけたから大丈夫。
「オレ、英語、フランス語、イタリア語行けるけど、英語がいいのかい？」
おいら「英語で頼む（もう英語）」
ビジネス夫「途中まで一緒だから、一緒に行くべ（以下英語）」
おいら「おいら、ＡＣミランを応援してるだっちゃ。」
ビジネス夫「オレ、ＡＣミランの年間パス持ってるぜ」
おいら「見せてみ」
ビジネス夫「コレ」
オイラ「マジ、コレ、スゲェ、コレクレ」
ビジネス夫「冗談じゃ、ねぇぞWWW」
ビジネス夫「ミラノに滞在してんの？」
おいら「おう、ＡＣミランを応援してるぜ（ここまで英語）」
奥様「ばね。くん、ミラノに滞在してるの？って聞いてるよ（日本語）」
おいら「そう、明日まで、ミラノに滞在（英語）」
ビジネス夫と別れてから、奥様が一言。
奥様「あれだけ分からないのに、会話を続けるのが凄いよね」
おいら「いや、どうせ完璧には喋れないし、普通、普通。」
あぁ～、何の話しだったけ？奪取だね、奪取。
カウンタして、生物かＡＦだったら、パクれる。
十分５マナ払うだけの働きをしていると思われます。
ってな事を考えて、毎回最初は入っていて、最後には抜けているカウンタです。

勢いだけで、１～５マナまで書いてみました。
次回はここから、選別して16～20枚を選ぶかと思いきや、
カウンタ番外編をお送りします。

無理やり終わるのは、奥様が子供を眠らせて降りてきたからです。

本日の教訓：「ウェブログよりも、奥様が大切。」