本日は、当身ラーだった頃のお話。
今時の若い人は、知らないでしょうね。
餓狼伝説は知っているでしょうが、スペシャルは知らないでしょう。
もう10年以上前のゲームだなんて、信じられないっす。

当時のギース・ハワードを知っていますか?
格闘ゲーム界で、初めて当身(受け流し)投げ。を使った男です。

発売当初のゲーメスト対戦ダイアグラムでは、下の方でしたが、
最後にはかなり上位まで上った、チン・シンザンの様な男です。

その強さの秘密は、ジャンプ攻撃&必殺技を受けられる、
上段当身でした。
それに比べて、通常技(足払い&チンの遠距離立ち大K除く)を
当身できる、中段当身は、マニア専用として実用レベルでは
ありませんでした。
しかし、そこはマニアな私。中段を使いたい。
中段当身を使ってこその当身ラーなのでは?とか思った訳です。
当時は、キムカッファンの異常な強さが目立っておりました。
キムのぶっとばし攻撃は、判定が強く、リーチが長かったのです。
(強さの秘密は、飛翔脚が全てでしたけど)。
しかし、若干出の遅い、ぶっ飛ばし攻撃。
これ、見てから取れるのでは?
出の遅さに着目してから、数日…。
見てから当身投げが出来るようになったのです。
1つ出来るようになると、何でも出来るような気がしてくるもので、
対戦相手から「うほぉ、中段で取られた!!」みたいな。
「何か知らないけど、中段でやたらやられる!」みたいな。
皆が使わない技を実践レベルに引き上げた快感はたまりません
でした。
その後も、マニア技に磨きをかけ、
龍炎舞の一段目を中段で取ったりしたものです。
明らかに実力差がある、子供を当身投げだけで勝ったり、
全く攻撃してこない相手を必殺技で1回削って、
攻撃してきた奴を、全部当身投げしたり。
バーンナックルは見て取れるけど、
クラックシュートは先読みが必要だったり。

最近のゲームは難しく、ついていけませんが、
稀にレゲエコーナで発見して、昔取った何とかで、頑張ってます。

コメント

もあーい@デイジャの人
2010年2月16日12:43

当時程ではないにせよ今でもギースの当て身は現役ですよwww

ばら
2010年2月16日12:46

懐かしくてついコメントさせてもらいました。

餓狼スペは2に比べて連続技が凄く豊富だったのが、衝撃的だった記憶があります。

当時はギース使用率は低かったですよね

キャラはかっこよくて好きだったんですが自分はレイジングストームのコマンドを見てすぐにギースは諦めました
(当時小学生)



キャラ性能の良いキムと立ち弱パンチ×Xメインのダック・キングがよく猛威を振るっていた記憶がありますw

とにかく自分もこのゲームが好きで最終的には練習しまくって立ちブレイクスパイラルも出せるレベルまでやりこみました。

そーいえば初代胸揺れキャラが誕生したのもこのシリーズかな

駄文失礼しました

パリジェンヌ田吾作。
2010年2月16日17:42

>もあーいさん。
一度、上・中・下の3パターンに分かれたけど、
最近はどうなのかしら?

>ばらさん
レイジングストームは今も昔も出せません。
ダックも勿論使いこなせません。
懐かしい話題ですが、当時小学生って…。
若いって、良いな。

バントの人
2010年2月16日18:09

ヴォルフガング・クラウザー役のマイケル・ビアードって何の人だったんだろう・・・

パリジェンヌ田吾作。
2010年2月16日23:34

>バントの人さん
ルパンの歌を歌っている外国人並みに謎の人物ですね。

nophoto
Geanina
2013年11月21日10:26

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