注):自分の育児の話はありませんし、私、教員でもありませんの。

登場人物

先生:小学校高学年か、中学校位。

学生(男子)
Aさん:インドア派グループの中心人物。
Bさん:内向的でクラス内に馴染めていない様に見える。
Cさん:アウトドアはグループの中心人物。
Dさん:ヤンキーグループの中心人物。
学生(女子)
女子:色々な性格の人がいますが、ひっくるめて女子。

~どうしたものやら~

先:Aさん、Bさんがクラスに馴染めない様子なの。Bさんグループに誘ってあげて。

A:少し待って下さい。(仲間に相談に行く。)
  私達はBさんに関心が無いので、誘いません。
  Cさん達、Dさん達や女子のグループを紹介して下さい。

先:CさんやDさん達よりも、Aさんが良いと思うのよ。

A:Bさんの意見ですか?

先:そうじゃないのですが…。

A:私は誘いたくないですし、Bさんだって誘われたくないかも知れません。

先:でも、Bさんはクラスに友達もいないみたいだし。

A:それはそれ。どうしてもと言うのなら、曜日で振り分けて、
  その曜日は、○○グループで誘う決まりとかにしたら如何でしょう。
  我々のグループだけ、誘いたくない人を誘って遊ぶのは嫌です。

先:分かったわ、BさんとCさんにもお願いするから。

A:女子にも分担して下さいね。

先:マジかよっ!

A:男子だけだと、すぐ順番来ちゃうし、平等じゃないと。

先:Bさんが嫌がるのじゃないかしら?

A:私達に誘われるのも嫌かも知れませんよ。

先:とにかく、一回誘ってみてよ。

A:誘って仲間に入りたいと思われても嫌なので、お断りします。

先:…。


どうお話したら良いのだろう。

全体の調和を説くべきか、弱者救済の精神を説くべきか…。

「Aさん、性格悪いわ~。」で済ます訳にも行かないし。
消去法で、とりあえずBさんにお願いするのかな?
Bさんにも断られて、Cさんグループが吸収して、
パシリだったり、ヤンキーになったり…。
女子グループに入って、女子としての道に開眼したりして…。

想像の世界ですら、ままならん。




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